
【エッセイ】道端に匠の技。
駅前に、街路樹の切り株があった。
何かに似ている。
みずみずしい断面はピンクに近い肌色で、層になっている。
チャーシューだ…
チャーシューにそっくり。それも、ちょっといいチャーシュー。
外側の皮の部分の色が変わってるのも、とってもチャーシューっぽい。
チェーン店のペラペラのスライスされてるやる気のないやつじゃなくて、店主がちょっとこだわってて自家製で作ってるようなやつ。
匠が丹精込めて作った、肉厚のチャーシューだ。
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3/6 朝は、ジャムーティーを飲む。奥さんの作ったさつまいもと豆乳のおかゆを食べる。その後コーヒーも飲む。
コルクに移動。昼からラッキーズ定例。その後、編集者の佐渡島さんと定例でマンガ家としての姿勢について指摘を受ける。
夜まで昼の打ち合わせ出来事を引きずってしまった。自分ではそのつもりがなくても、不誠実な対応だととられるのはショックだ。特におれは予定とか約束を忘れてたりメールなどの返信も滞りがちなので、そういうこともつながってるのかもしれない。(今はラボの人の似顔絵を溜めてしまっているのが気になっている。やれよ。。)
帰って奥さんと少し話、風呂に入り、寝る。
マンガ家です。noteはマンガや描くための考え、ネーム、エッセイなどなど。コルク所属。
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