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成長に必要な外部評価の話。

こんばんは。今日は、評価について。


先日、飲食店で働く知り合いからこんな話を聞いた。

「今の職場にいる人はみんな何故か自己評価が高い」

という話。


具体的には、「なんかわからないけど自分たちが仕事ができると思ってる」
という、ちょっとした愚痴みたいなものだった。

でも、よくよく聞いてみるとその人たちはみんな
勤続年数が長いんだって。オープンからずっといたり、
あとは大学出てからすぐそこで働き出して、
そこだけしか知らなかったり。

なるほどなあ、思うに、その人たちは自分たちが
ある程度うまく動ける環境にずっといるから
客観的な評価にさらされることが少ないのかもしれない。
あるある。


などと考えていてガーンとなった。



あれ、それ俺もかも…。




コッペくんの連載をしてるときは、
LINEマンガっていうメディアの中で、
数字という客観的な評価に晒されていた。


「俺のマンガって世間じゃこんくらいしか読まれないんだよな、、」

と常に思わされていた。

ところがここ数ヶ月、連載が終わって
準備期間に入ってる。

で、ネームを描いて、それを編集さんや仲間に見せる。

これに対しての緊張感が、少し薄くなっていた。
内部の評価だけになってて、
なんとなく過ごせてしまっていた。

なんとなく、なんとなくだけれど自分への評価が、
うっっすらと高まっていた。

持ち前の根拠のない自信が、少しずつ、むくむくと、
育ち始めていた。


これはやばい。


個人的な経験から、人間が一番成長するのは
「自己評価よりも低い評価を外部からもらったとき」
だと思う。

少なくとも僕は、褒められたい時もあるけれど、
どっちかというと、そういう時の悔しさや恥ずかしさがバネになるタイプ。


現状、いくつか並行して(3つ)連載の準備をしているのだけど
それが、結果的に一つずつへの本気度を下げてたのかもしれない、
などと思い始めた。

一つの作品に本気で取り組んで評価されないから、
そこでの緊張感が少し薄くなっていたのだ。。。


これに気づいたので、ちょっと気持ちを
引き締め直して、やっていきたい。

早く、世に出す段階まで持っていき、
シビアな評価をされた方がいいな、
と思ったのでした。





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3/5の日記
昨日やった作画(ネーム2本、10P分程度)
買った本。
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マンガ家です。元書店員。 noteは面白いマンガを描くための考えやプロセスを見てもらいたくて描いています。エージェント会社コルク所属。 通販→https://corkshop.stores.jp/?category_id=5d720262e4fc3943a9683fa5